日本フルハーフ株式会社 様
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活用事例
RM与信限度額を有効活用、売上創出に貢献!
全社的な与信マインド向上に寄与!
企業理念
「社会から信頼される良き企業市民をめざす」
日本フルハーフ株式会社様は総合輸送機器メーカーです。
事業内容
1963年創業以来輸送用機器分野において一貫してお客様の満足を大切にし、最先端の技術力で50年前にまだ普及していなかったアルミ製トラックボディを日本で初めて製造した老舗メーカーです。 毎年5月には厚木にある製造工場を開放してバラ園を公開しています。約1万人の方がご来場されるそうです。
今回は、現在のご担当者である 山本 朝久様、城風 紗織様、中山 路絵様にお話を伺いました。
日本フルハーフ株式会社
営業統括部
山本 朝久様 城風 紗織様 中山 路絵様
Q. RMサービスを導入していただいたきっかけを教えてください。
それまでは弊社の取引先は優良企業が多く、社内の与信管理に対する意識は希薄だったと思います。それがリーマンショックの際に取引先の倒産が続いたことと、新規ビジネスでパーツや修理の販売を拡大することが決定したことをきっかけに、与信管理を強化しようという機運が社内で高まり2009年に導入に至りました。
しかし社内には与信管理ノウハウが少なく、他社の信用調査サービスを活用しても、どのように与信限度額を担保すればよいかが運用上の課題となっていました。
新たな与信管理の方法を検討している際に、リスクモンスターのサービスを紹介していただきました。タイミングも非常によかったです。
Q. 導入の決め手はなんですか?
「RM与信限度額」と「e管理ファイル」が決め手でした。
与信管理の申請件数が増える事への対応と共に与信管理機能自体を強化する事がミッションとして求められていました。
そんな中で与信限度額を「RM与信限度額」にて第三者的に算出してもらえることは弊社にとって大きなメリットでした。また「e管理ファイル」の情報がCSVファイルで出力可能な点もシステムとの連携が行いやすく、利便性も向上すると判断しました。これらのサービスは他社にはなかったため、非常に魅力を感じ導入に至りました。
Q. リスクモンスターのサービスをどのように活用されていますか?
与信対象の企業については各支店単位で「e与信ナビ」を取得し、「RM格付」と「RM与信限度額」を確認し営業統括部が与信判断する運用を行っています。また、債権残の多い取引先については「e管理ファイル」の「モニタリング機能」に登録し、格付や企業情報の変化をすぐに察知し共有できるように活用しています。「モニタリング機能」を活用する事により、事前に企業情報の変化をキャッチアップでき各支店へも共有し、不良債権発生を未然に防ぐ抑止力になっています。
Q. リスクモンスターのサービス導入後、変わった事はありますか?
社員の与信マインドが向上したことと、与信ルールが明確化された事です。
導入前は商談金額に応じた決裁を行っており、商談金額自体を与信限度額としていました。現在では「RM与信限度額」という明確な指標ができたので、営業戦略的により売込みが可能な取引先を明確な根拠を持って提案する事が出来、売上機会の創出にも役立っています。
Q. リスクモンスターに期待する事をお聞かせください。
弊社で与信対象となる取引先は中小企業が中心でRM格付がG格であることも多いのですが、最近G格企業に対する格付の付与を実施して改善されている点は非常に助かっています。G格企業は情報量が少ないので情報取得料が値引きされるなどのサービスがあるとよいなと考えています。
また、モニタリングしている企業の格付情報などが変更になった際に、もう少し理由が詳細にわかるようにしていただきたいです。
これからも引き続き、精度の高いRM与信情報の提供をよろしくお願いいたします。
設立 | 1963年10月 |
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売上高 | 730億円(2018年3月期) |
従業員数 | 1,034名(2018年8月末現在) |
事業内容 | 輸送用機械器具製造業 |
URL | http://www.fruehauf.co.jp/ |