リスモンの強み
リスモン与信管理サービス事業の強み
与信管理サービス事業は、売上高、利益ともにリスモングループの中核事業です。
リスモンは、与信管理サービスの独自性、提供する与信情報の精度の高さ、そして他社サービスにはなかった明確な与信管理指標が支持され、業界において確固たる地位を築き、与信管理サービスを提供する企業ではじめて株式上場を果たしました。
2000年12月に、インターネットを利用した方法による与信情報「e-与信ナビ」の提供を開始したところにはじまり、その後も取引先の与信動向を常に確認できる「e-管理ファイル」サービスや、取引先全体のリスク構成を分析する「ポートフォリオサービス」、RM格付とリンクさせた信用保証サービス「Secured Monster」など、あたらしいサービスを次々に開始してきました。
与信管理サービス事業の最大の強みは、独自に判定するRM格付の信頼性と、RM格付や与信情報というコンテンツの提供だけにとどまらないサービスの総合力にあります。
RM格付の仕組
RM格付の信頼性
RM格付に利用する独自データベースは、国内最大規模を誇り、毎日30を超える情報機関から提供されるデータによる更新と月次で行われるデータの入れ替えにより常に更新されています。これに加えて、累計80万件に上る倒産企業データの分析を行うことで、RM格付は高い精度を維持しており、これが倒産判別力の高さにつながっています。
また、景気変動などの外部要因に注目し、それらによる倒産トレンドの変化にもいち早く対応できるよう、年に複数回格付ロジックの見直しを行っています。
グループ合計約14,000の会員基盤
リスモングループでは、与信管理サービスやビジネスポータルサイトなどの会員サービスを展開しており、合わせて約14,000の会員を有しています。グループ各社がサービスの連携を深め、相互に利用しやすい仕組みを構築しており、この会員基盤が、与信管理サービス事業を含めたグループの最大の強みとなっています。
総合力
リスモンでは、コンテンツとしてRM格付や与信情報を提供するだけではなく、クラウドシステムの提供により、会計情報や顧客情報と与信情報の連携を可能にし、審査業務のアウトソースを含めた総合的なソリューションを提供することのできる開発体制を整備しています。
リスモンでは、コンテンツとシステムとをパッケージ化したサービスの提供を開始し、より多くの顧客企業様に総合力を生かしたサポートをしていきます。