調査結果発表:リスモン調べ~ 企業活動関連調査第3弾として「環境への配慮が感じられる企業」報告書を発表
与信管理サービスを提供するリスクモンスター株式会社(以下リスモン、本社:東京都千代田区、http://www.riskmonster.co.jp/)は、企業活動関連調査の第3弾として「商品やサービスに環境への配慮が感じられる企業」アンケート調査結果を発表しました。
リスモンは、企業活動関連の調査をこれまで「PRキャラクターブランド調査」、「この企業に勤める人と結婚したいアンケート」と過去2回発表しておりますが、今回の調査はそれらに続く第3弾となります。
今後もリスモンは、「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を行い、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでまいります。
1.実施概要
・調査エリア :全国
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象者 :男女、20~59歳、有職者
・調査対象企業 :年間売上2,500億円以上、従業員数5,000人以上の企業200社を無作為抽出
2.結果概要
【環境に配慮が感じられる企業/総合ランキング】 (図表A)
【環境に配慮が感じられる企業/男女別・世代別ランキング】 (図表B)
性別毎にベスト3を見てみると、男性が評価する環境に配慮が感じられる企業としては「トヨタ自動車」23.0%、「イオン」16.0%、「パナソニック」15.5%となり、女性が評価する環境に配慮が感じられる企業としては「イオン」19.8%、「トヨタ自動車」17.8%、「パナソニック」14.8%となりました。
1位と2位が入れ替わるものの上位6社まで同じ顔ぶれであり、上位の企業は男女の差がなく評価されていることが分かります。それ以下では、男性は車・飲料関連、女性は小売・住宅関連が上位となり、男女では上位に上がる企業や割合に違いが出る結果となりました。
選択理由を見ると、男性は製品や技術を評価する回答が多い一方、女性は環境保全活動への取組みを評価する回答が多く見られました。
また世代別にみたベスト3は、20代は「トヨタ自動車」20.0%、「イオン」16.5%、「パナソニック」13.0%となり、30代は「トヨタ自動車」20.5%、「イオン」18.0%、「パナソニック」14.5%となり、40代は「トヨタ自動車」20.5%、「イオン」20.5%、「パナソニック」14.5%となり、50代は「サントリー」24.5%、「トヨタ自動車」20.5%、「パナソニック」「アサヒビール」18.5%となりました。
50代だけベスト3が異なるという結果でしたが、こちらも上位の企業の顔ぶれに大きな差はなく、広い年代で評価されていることが分かります。
リスモン情報
リスモン調べとは
リスモンが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでいます。
掲載サイトはこちら https://www.riskmonster.co.jp/rm-research/
リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2024年3月末時点で14,007(内、与信管理サービス等7,498、ビジネスポータルサイト等3,074、教育事業等2,964、その他471)となっています。
ホームページ https://www.riskmonster.co.jp/
本件に関するお問合せ先
リスクモンスター株式会社 カスタマーセンター 広報担当
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
TEL: