リスクモンスターと大塚商会、中小企業のリスクマネジメント体制構築を支援　～ 倒産増加の今、企業の経営課題解決をサポート ～

リスクモンスターと大塚商会、
中小企業のリスクマネジメント体制構築を支援
～ 倒産増加の今、企業の経営課題解決をサポート ～

　与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：藤本太一、以下「リスモン」）は、株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区、代表取締役：大塚裕司）がリスモンの与信管理支援および反社チェック支援サービスの取り扱いを開始したことをお知らせします。
　これにより、全国の中小企業が抱える経営リスクにソリューションを提供し、安全な取引環境の構築を支援します。

サービス提供の背景

　コロナ禍の資金繰り支援が終了し、2024年の倒産件数が直近9年で最多となる中、「安全な取引先の見極め」は企業経営の生命線です。しかし、支払い能力を評価する「与信管理」と、コンプライアンス上の懸念を評価する「反社・コンプライアンスチェック」の両面から取引可否を判断するにあたり、中小企業の多くは専任のリソースが不足しており、重大なリスクを見逃す可能性があります。リスモンの提供する与信管理支援および反社チェック支援サービスを活用することで、迅速かつ正確な取引判断を行い、リスク低減と事業拡大の両立を実現できます。
　今回の取り扱い開始により、これらのサービスを全国の中小企業へ広く届けることで、安全なビジネス環境の構築を支援します。

リスモンサービスについて

■与信管理支援サービス

　「e-与信ナビ」は、取引先の企業概要、信用評価指標、適正な取引金額などをワンクリックで即時取得できるリスモンの与信判断ツールです。累計100万件の倒産分析データに裏付けられた独自評価指標「RM格付」や、適正な取引金額を提示する「RM与信限度額」など、取引判断に役立つ分かりやすい情報を「シンプルかつスピーディ」に提供します。
この他に、ポートフォリオサービスや債権保証サービスなど、取引リスクを最小化するための多彩なサービスを展開しています。

■反社チェック支援サービス

　「反社チェックヒートマップ」は、リスモンが独自収集したコンプライアンス情報や反社会的勢力との関連情報をワンクリックで検索できるツールです。4つの情報区分（反社警戒、事件事故、訴訟問題、行政処分）と4つの法人・個人区分（商号、代表者、役員、グループ企業）を掛け合わせたマスに、リスクの高さを色の濃淡で可視化し、リスク判定に必要な記事情報や公知情報などを提供します。
　さらに、反社チェック一括代行サービスや教育研修用eラーニングなどのラインナップを提供しています。

株式会社大塚商会について

　大塚商会は1961年の創業以来、企業のIT化による生産性向上、コスト削減を支援するため、オフィスで必要とされる各種IT機器やAI等の最新テクノロジーを時代に先駆けて導入し、ノウハウを培ってきました。この経験を活かし、お客様に最適なソリューションをワンストップで提供し、ワンストップでサポートすることで、「お客様のお困りごと」を解決しています。

【会社概要】
社名：株式会社大塚商会
本社所在地：東京都千代田区飯田橋2-18-4
代表取締役：大塚 裕司
設立：1961年7月
上場区分：東証プライム市場（証券コード：4768）
ホームページ：https://www.otsuka-shokai.co.jp/

リスクモンスター株式会社について

　2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業（定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」）やビジネスポータルサイト事業（グループウェアサービス等）、BPOサービス事業、海外事業（利墨（上海）商務信息咨詢有限公司）にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しています。
　リスモングループ会員数は、2024年12月末時点で14,463（内、与信管理サービス等7,901、ビジネスポータルサイト等3,071、教育事業等3,005、その他486）となっております。

【会社概要】
社名：リスクモンスター株式会社
本社所在地：東京都中央区日本橋2-16-5　RMGビル
代表取締役：藤本　太一
設立：2000年9月
上場区分：東証スタンダード市場（証券コード：3768）
ホームページ：https://www.riskmonster.co.jp/