本日発売!新刊書「リスクモンスターが書いたISO/IEC20000導入のすべて」~日本で3番目に認証取得したリスクモンスターの導入担当者が明かすノウハウ書~
現在、企業の内部統制の特にIT統制の観点からも注目されているITサービスマネージメントに関する国際標準規格「ISO/IEC20000」―――リスクモンスター(以下リスモン、本社:東京都千代田区/代表取締役社長:菅野 健一、http://www.riskmonster.co.jp)は、顧客満足度向上の観点から2005年2月にその前身である「BS15000」を、英国認定機関itSMFの認定としては国内初で認証を取得し、2006年3月には国内3番目の早さで「ISO/IEC20000」の認証取得に至りました。
その導入担当者が同認証を選択する前提から導入ポイントまでの、これまでの実務経験の術をここに明かします。内部統制構築の一環として「ISO/IEC20000」導入を検討されている企業担当者には必見の実務書を発刊致します。またITサービスの顧客満足度の向上で、企業の継続的な成長を目指す企業経営者も必見です。
●「リスクモンスターが書いたISO/IEC20000導入のすべて」
著書: 奥山 昌幸(リスクモンスター株式会社 開発ソリューション部長)
判型: A5版 ページ: 192ページ
定価: 2,000円(税別) 発刊日: 2007年4月19日
発行: ダイヤモンド社
●奥山 昌幸(オクヤマ マサユキ)プロフィール
1963年、山形県生まれ。2004年1月に情報セキュリティマネジメントシステム「ISMS/BS7799」(当時業界初、現在「ISO/IEC27001」に移行)の認証取得に貢献。2005年リスクモンスター株式会社入社 開発ソリューション部長就任。以後、2006年3月にITサービスマネジメントシステム「ISO/IEC20000」(日本で3番目)の認証取得の早期の審査通過に貢献、現在も約3,500の顧客と約170万社の企業データベースを保有するリスモンITプラットフォームの強化に日夜注力。また与信管理ASPサービス会社におけるITサービスの品質と信頼性向上活動の一環として、各方面でセミナー講師や執筆活動に奔走中。
■リスクモンスター株式会社(大証ヘラクレス:3768)の概要
総合商社の与信ノウハウと、約170万件の企業データベースを基に、インターネット経由で与信管理ASPサービスを提供し、現在3,458(2006年12月末時点)の法人会員を有し「与信管理のアウトソーシングサービス」という新しいサービス形態でNO.1企業の地位を獲得する一方、内部統制支援サービス、人事総務業務支援サービス、営業支援サービス、金融サービスと多様な会員企業様のニーズを捉えたASPサービスの拡充と、各種BPO事業展開を推進しております。http://www.riskmonster.co.jp/
(参考ワード)
ISO/IEC20000とは
ISO/IEC20000による ITサービスマネジメントはITサービスを提供するすべての組織に適用されるマネジメントシステム規格で、OGC(英国商務省)が作成したITIL(IT Infrastructure Library)と呼ばれるITサービスの品質向上のためのベストプラクティスをもとにした英国規格をベースにしたものです。ITサービスマネジメントとは顧客要件を満たす品質の高いITサービスの計画・提供・維持・保守に必要なプロセスを、サービスレベル合意書における定義と合致する様に構築してゆくアプローチです。具体的には、「情報セキュリティ管理」「インシデント管理」「変更管理」「リリース管理プロセス」などの13のプロセスをPDCAサイクルで改善していくものです。
内部統制とは
粉飾を予防する社内管理体制の構築が狙い。金融商品取引法に基づき2008年4月以降に始まる事業年度から上場企業とその主要子会社に義務付けられる。業務の流れを明確にし、正確な決算書の作成に影響を与えるリスクと予防策を文書化。内容を経営者が自己点検し、会計士の監査を受ける。エンロン事件などを受け2002年に成立した米企業改革法(SOX法)が手本。米国は現地に上場する、日本を含む外国企業にも2006年7月から同法が適用された。(日経新聞より)
●「リスクモンスターが書いたISO/IEC20000導入のすべて」表紙(2種類)
本件に関するお問合せ先
リスクモンスター株式会社 カスタマーセンター 広報担当
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
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