リスクモンスター、与信管理ASPクラウドサービスでの『法人マイナンバー』提供開始のお知らせ
リスクモンスター、与信管理ASPクラウドサービスでの
『法人マイナンバー』提供開始のお知らせ
与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(以下リスモン、本社: 東京都中央区、http://www.riskmonster.co.jp)は、2016年1月24日(日)より、リスモンが提供する与信管理ASPクラウドサービス上にて「国税庁 法人番号(以下、法人マイナンバー)」の提供を開始いたします。
法人マイナンバーは、「行政の効率化」「国民の利便性の向上」「公平・公正な社会の実現」「新たな価値の創出」の4つ目的のために、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(マイナンバー法)」の規定に基づき2015年10月より法人・団体の識別番号として、全国の法人に国税庁から指定・通知が開始された数字13桁の番号です。
法人マイナンバーについては利用範囲に制限がないことから、行政側での業務効率化や企業側での各種手続きの簡素化にとどまらず、各企業における与信管理を含めた顧客情報管理における取引先コードとしての活用に利用が拡大していくことが予想されます。そのため、リスモンは保有する270万社の企業情報に対して、法人マイナンバーの紐付け作業を行い、与信管理ASPクラウドにおける法人マイナンバーを利用した企業検索や、「e-与信ナビ」や「e-管理ファイル」などのサービス画面での法人マイナンバーの表示を可能といたしました。
また、全取引先に対し一括で法人マイナンバーの付与することをご希望される場合は、お取引先リストにリスモンの格付や与信限度額を一括付与することで与信リスクを定量化するサービスである「ポートフォリオサービス」にてご提供いたします。
本サービスの開始により、会員様の顧客情報の管理や、リスモンサービスと会員様基幹システムと連携など、与信管理にとどまらない各種業務の強化・効率化に今後も貢献してまいります。
■「e-与信ナビ」とは
「e-与信ナビ」は、リスモン独自の倒産分析指標である「RM格付」とその指標に会員自身の財務状態を加味して分析した「RM与信限度額」など、取引可否の判断に必要な情報を提供する「格付」画面と、取引先や決算内容などの詳細な企業調査情報に加え、各項目の変遷を遡れる「プレイバックモンスター」や取引状況など第三者からの申告データを元に逆引き検索を行った「RMスパイラル」などのリスモン独自の機能を持つ「企業データ詳細」画面にて構成され、与信管理上必要な情報をご提供し、会員様の与信意思決定をサポートしております。
■「e-管理ファイル」とは
「e-管理ファイル」は、会員企業が自社の取引先の中で要注意先や大口取引先を登録することで、お取引先の信用状況や経営内容の変化をリスモンが毎日ウォッチし、変化があればメールでお知らせをするモニタリングサービスです。また、日々の与信管理業務で取得した取引先企業の情報などを蓄積し、顧客管理・社内共有することが可能です。現在、e-管理ファイルには約56万社が登録されており、会員企業の与信管理/顧客管理業務でお役立ていただいております。
■ポートフォリオサービスとは
「ポートフォリオサービス」は、取引先の全体分析や与信管理の方針策定を低コスト・短期間にて実施するサービスです。取引先リストをお預かりし、リスト企業の格付・取引額分析を行うことで、与信リスクを定量化いたします。また、取引先全体における与信リスクの所在を明確にし、今後の与信管理方針の策定や与信管理規程の見直しにお役立ていただけます。
本件に関するお問合せ先
リスクモンスター株式会社 カスタマーセンター 広報担当
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
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