信用調書の活用法 (第4回)~リスモン調査サービスが多くの会社で利用される理由とは?
- TOP
- 与信管理コラム・メールマガジン
- 信用調書の活用法 (第4回)~リスモン調査サービスが多くの会社で利用される理由とは?
リスクモンスター株式会社 メルマガ事務局
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆関連部署等にもご回覧頂き、基礎知識の習得にお役立て下さい。◆◆
◇◇バックナンバーは、画面左の「メルマガ」からご覧頂けます。◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
りすもん与信管理講座
「信用調書の活用法 (第4回)~リスモン調査サービスが多くの会社で利用される理由とは?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回までの講座で国内・海外調書に関するメリットや活用法などをご紹介しましたが、
今回はリスクモンスターで会員の皆さまにご利用頂いている信用調査サービスについて、詳しくご紹介していきます。
他社との比較や調書取得の検討にご参照下さい。
第4回 リスモン調書サービスを利用する
リスクモンスターでは、国内4社、海外3社の信用調書を会員様特別プライスでご提供させていただいております。
また、申込・取得履歴を確認できる信用調書管理ファイルや、検索履歴を踏まえた新着おすすめレポート情報なども
ご提供しております。
【リスモン国内調書サービス】
国内信用調書での提携先は以下4社。それぞれ調査会社に特長があり、取引先の業界や調査ニーズに合わせて会社を選択することができます。
調査会社と調査速度により若干の費用の差はありますが、新規調査1件あたりの基本料金は2万円から4万円程度で、新規調査の場合は調査実費が加算されます。
調査を急ぐ場合は速度料費用が発生し、通常の新規調査は3週間から1ヶ月、「超々特急」では2週間程度の日数を要します。また、調査にかかる費用はチケット制などではなく調査ごとに請求が発生する為、コスト管理が明瞭です。
・東京商工リサーチ(全国全業種が可能)
・レンゴー調査(住宅・工務店関係の調査に強い)
・東京信用調査(小回りが利き、ニーズに合わせた調査が可能)
・信用交換所グループ(繊維・アパレル業界に強い)
◆国内新規調査の特徴
・現状を調査することが可能で、貴社独自の調査要望を加えることができます。
※対象先の開示姿勢にもよりますので、かならず要望に応じられるとは限りません。
・基本料金に加えて実費(謄本料・交通費など)がかかります。
・速度料費用は3千円~1万円程です。
◆国内調書コピー(以前作成された調書の既調)の特徴
・会員サイト上でコピーの有無を即時に確認することが出来ます。
・コピーは即時~2営業日ほどで納品が可能です。
・調査日に応じて(調査日が古くなると)、より安価で取得が可能です。
【リスモン海外企業調査】
リスモン海外信用調書での提携先は以下3社。対象国や調査速度、翻訳の要・不要などで費用の差があります。
調査1件あたり1万8千円~。海外調書の場合はコピーの取り扱いはなく、全て新規調査となります。
リスモンでは特に中国調書に関しては現地の調査会社と提携しており安価でのご提供が可能です。
国内調査同様、調査にかかる費用はチケット制などではなく調査ごとに請求が発生する為、コスト管理が明瞭です。
・JSBIZ(ジェイエスビズ)信用調書)
・ストラテジック・デシジョン・イニシアティブ株式会社(SDI)信用調書)
・信用交換所グループ(エクスペリアン海外信用調書)
◆リスモン中国調書の特徴
リスモンでは特に中国調書に関しては、現地の調査会社と直接提携しており安価でのご提供が可能です。
JSBIZ信用調書の対象先は、台湾と香港を除く中国本土の企業のみとなりますが、リスクモンスターが分析
したRM格付を付与し翻訳無料にてご提供しております。今まで難しかった海外企業の評価レベルの比較に役立
ちます。
◆その他の国の調査
中国以外の調査に関してもSDI社・信用交換所グループでほぼ全域をカバーしています。
事前の相談や対象先に合せたおすすめの調査会社の選択などもリスモンを通じて申込をおこなうので安心
です。
【信用調書管理ファイル】
リスクモンスターで取得した調書は全て、会員サイトの「信用調書管理ファイル」に納品され、いつでも閲覧が可能です。調書はPDF形式で納品されますので貴社で保存をすることも可能ですが、インターネットの環境があれば会員サイトへアクセスできますので、複数の担当者で共有することもできます。
企業名や申込日などで絞込むことができ、前回の調査報告書も確認ができるため、大変便利です。
【おすすめ新着レポートの通知】(国内のみ)
貴社が過去に調書の取得をした、貴社が過去に企業情報を閲覧した取引先の最新調査情報が更新された場合は、メールでお知らせします。
普通、調査は決算期の3~6ヵ月後に行われます。貴社の取引先にその時期と違ったタイミングで調査が入ったということは、新規で大きな取引を検討している先があるか、または他社がその取引先に信用不安の予兆を感じたかを意味します。取引先の決算期も合わせて表示しますので、おかしなタイミングで調査が入っている先をピックアップすることができます。
また、新規調査をご検討いただいている企業などがコピーで取得可能なのでコスト削減にもなります。
6月から8月にかけては、海外企業の12月決算企業の情報が出てくるため、調書の取得に最適な時期になります。
ぜひご検討ください!