リスクモンスターサービスによる取引先の情報収集術No.08

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リスクモンスターサービスによる取引先の情報収集術No.08

 3月決算の会員様は、年度も変わり取引先の信用調査を本格的に開始する

時期になっていくと思われます。RMサービスは、与信管理のエキスパート

ならではの機能で、会員様の取引先の情報収集をサポートします。

 4月から6月まで全12回に渡って、RMサービスを使ってどのような情報を

収集することができるのか、それをどのような場面で利用すれば効果的なのか

などをご紹介していきます。他社にない機能も多数ございますので、取引先の

情報収集にお役立てください!

 今回は企業のネガティブ情報をカンタンに洗い出すことができる『Newsモンスター』を

ご紹介いたします。

     【記事検索サービス「Newsモンスター」で

             "反社"排除、要注意人物のスクリーニングを】

○与信管理に反社スクリーニングが必要な理由

 反社会的勢力と取引を行っていたことが明らかになった場合、社会的に非難され、

その対応に追われることになります。

 反社会的勢力と関係を持っている企業に対しては、取引自体を行わない、あるいは

判明した時点で、取引を打ち切るという企業が増えています。

そのため、企業の事業自体にも支障を来す可能性があります。

 倒産に至るケースもあり、反社会的勢力との関係を有していたことから、

取引先からの取引を打ち切られ、資金繰りが悪化し、『倒産』に追い込まれ

ている企業も出てきています。

 だからこそ、今、与信管理には反社スクリーニングが必要となっています。

○反社スクリーニングの方法

 新規取引の場合は特に、社名や社長名、役員名などで検索した結果を印刷して

調査結果の証拠書類(エビデンス)として残しておくとよいでしょう。

 

 また既存取引先については年1回など定期的に一括で検索して結果を残すことも

反社会的勢力の排除を考えたときに事業会社が取り組める手段として有効です。

○記事検索サービス『Newsモンスター』とは

 全国紙、地方紙、専門誌など約150紙誌を過去25年以上にわたり収録した

記事データベースから取引先情報を検索することができます。

 取引先の不祥事(コンプライアンス違反、情報漏えい、偽装、粉飾、排除命令)記事や、

反社会的勢力・特定宗教との関係記事、その他の経営に影響を与える情報の収集に

役立てることができます。

 このような記事は地方版に掲載されることが多いですが、『Newsモンスター』は

地方版も網羅しておりますので安心して利用することができます。

見出し5~10円、記事本文100~150円で検索結果をご覧いただけます。

<実際の画面>

mailmagazine-Newsmonster01.png

mailmagazine-Newsmonster02.png

 近年では反社のスクリーニングは上場企業の内部統制プロセスに組み込まれていたり、

上場準備企業には同様にスクリーニングが求められており、「ネガティブ情報」の収集の

手間を省き業務の効率化を『Newsモンスター』では実現できます。

 また、『Newsモンスター』は「ネガティブ情報」の収集にとどまらず、「ポジティブ情報」の

収集にもご活用いただけます。競合企業の動向調査、ターゲット企業の情報収集も

検索できるため、自社のマーケティング戦略にもお役立ていただけます。

 「ネガティブ情報」も「ポジティブ情報」も140以上の記事媒体より情報収集ができる

『Newsモンスター』について詳細はコチラ

http://www.riskmonster.co.jp/service/news-monster/

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