リスクモンスターサービスによる取引先の情報収集術No.04
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3月決算の会員様は、年度も変わり取引先の信用調査を本格的に開始する時期に
なっていくと思われます。RMサービスは、与信管理のエキスパートならではの
機能で、会員様の取引先の情報収集をサポートします。
4月から6月まで全12回に渡って、RMサービスを使ってどのような情報を
収集することができるのか、それをどのような場面で利用すれば効果的なのか
などをご紹介していきます。他社にない機能も多数ございますので、取引先の
情報収集にお役立てください!
今回は「e-与信ナビ」の独自機能の一つ「プレイバックモンスター」から読み取れる
「定性データの動き②」をご紹介いたします。
決算の動きだけでなく、数字に表れない定性情報からも過去からの経緯を
追いかけることでさまざまなことが推察できます。
事業所や工場、従業員が急激に減少している場合は、業績不振により
リストラが行われた可能性が考えられます。
【事業所・工場・従業員】
特に従業員の減少は、規律・モラルの低下、事件や事故に繋がる懸念や、
核となる社員の退職や独立など、経営が弱体化する恐れがあります。
そのため、リストラによる経営状態の回復は一過性の場合が多く、リストラ
の影響をについて、長期的にモニタリングしていくことが重要になります。
また、株主の変更や比率の変更があった場合、経営主体が変わっている
可能性があります。したがって、その目的や支援体制を確認する必要があります。
【大株主】
大株主が代わって正体の知れない会社や個人が登場した場合は、信用面では
大きなマイナス材料となります。
【過去データの時系列表示機能『プレイバックモンスター』とは】
「プレイバックモンスター」は会員様に代わってリスモンが蓄積している情報を
閲覧することができる機能です。会員様は長年お付き合いをしている取引先と同
程度の情報量で新規取引先を分析することが可能になります。
決算データだけでなく、メイン銀行、大株主、仕入先、販売先、役員、従業員、
代表者他、リスモンがサービス開始来蓄積している最大15期分の履歴を一覧表示
する機能です。1社当たり、1,600円でここまでの情報量をご取得いただけます。
15期分の過去データをさかのぼることができるのはリスモンのみです。
「e-与信ナビ」の企業データ詳細ページの各項目の をクリックすると
ご覧いただけます。
過去データの時系列表示機能『プレイバックモンスター』を搭載している
「e-与信ナビ」について詳細とサンプルはコチラ